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温泉郷の周辺情報をご紹介

東武鉄道で行く、鬼怒川温泉郷の旅
浅草から東武特急スペーシア1本で来られる東京の奥座敷、鬼怒川温泉。

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若い人たちもたくさん訪れる鬼怒川温泉郷は遊び場も多い。
プチ世界旅行ができる「東武ワールドスクウェア」で興奮

鬼怒川温泉駅前に立つ、「鬼怒太」の像。鬼の子ども

鬼怒川温泉駅前に立つ、「鬼怒太」の像。鬼の子ども

浅草から東武特急スペーシア1本で来られる東京の奥座敷、鬼怒川温泉。

時間によっては直通がないこともあるが、それでも乗り換えは1回だけで済むので東京からも多くの人が訪れる人気温泉郷だ。

ふれあい橋の鬼の絵階段

ふれあい橋の鬼の絵階段

足湯「鬼怒子の湯」は観光客のカップルも入っているし、地元の人の井戸端会議になることもある。おじちゃんが、「飴あげっから」って くろがね橋にある足湯「鬼怒子の湯」の前の鬼怒子像。唯一の女の子鬼

温泉の歴史は江戸時代までさかのぼる。

当初は大名や僧侶のみが利用可能だったが、明治以降一般の人にも開放されるようになった。その後は、「傷は川治、火傷は鬼怒川」といわれるほど、湯治場として多くの人に利用されている。

さらに現在では、温泉街の周囲にさまざまなテーマパークがオープンしており、ただ単に温泉でゆっくり身体を休めるだけではなく、遊んで楽しんで温泉に浸かって…というアクティブな女子旅や大学生グループなどもたくさん訪れる温泉郷となっている。

東武鬼怒川線の鬼怒川温泉駅(地図:point A)から発着している日光交通ダイヤルバスには、さまざまなテーマパークをまわる路線がある。

約5分で到着するのが、「東武ワールドスクウェア」(地図:point B)だ。
ここは世界各国の100以上の歴史的建造物が、25分の1サイズで展示されている。しかもどれもかなり精巧な造り。その建物の周りには、やはり25分の1サイズの人形がさまざまなシチュエーションで生活の一部を演じている。身体を低くしてその人形たちの目線で建物を見るのも楽しい。
入口では1台100円で双眼鏡の貸し出しもしている。はじめて来たときは、「双眼鏡? なんで? いらないでしょ」と思ったのだが、これは大間違い。ぜひおすすめしたい。
建物の精巧さを十二分に鑑賞できるし、大きな建物は奥行きもあるので近づいて見ることができないのだ。グループに1台でもいいので借りたほうがいいだろう。
また、この25分の1サイズの素晴らしい点は、実際にその地へ旅行したとしても見られないような角度から建物を鑑賞できるところだ。ノートルダム寺院の高い部分の彫刻やサグラダファミリアの上の方に彫られた小さな文字などは、旅行をしても見られるものじゃない。
また、東京タワーと東京スカイツリー®とエンパイアステートビルをすべて同時に視界に入れられるのも「東武ワールドスクウェア」ならではだろう。
建築デザインに興味があったらさらに楽しく見て回れるはずだ。

思っていた以上に興奮してしまった。

東京駅と通勤時の人々。電車も走っている。気分はガリバー

東京駅と通勤時の人々。電車も走っている。気分はガリバー

サグラダファミリア・・・・・・の前にいるのは人形たち。「東武ワールドスクウェア」

サグラダファミリア…の前にいるのは人形たち。「東武ワールドスクウェア」

「東武ワールドスクウェア」

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「日光江戸村」でニャンまげとじゃれ合い
鬼怒川温泉駅周辺で食事&土産選び

鬼怒川温泉駅から日光交通ダイヤルバスで15~20分ほどで着くのが、「江戸ワンダーランド 日光江戸村」(地図:point C)。

江戸時代の町並みを再現した広大なテーマパークだ。
村内の「名代 江戸人変身処」では、侍や町娘などのコスチュームを貸し出しており、着替える(変身する)ことで江戸時代の人間になりきれる。ただし、変身するのであれば、午前中から入村して時間いっぱい楽しむほうがいい。村内にはさまざまな演目を上演している劇場や手裏剣、紙相撲などで遊ぶこともできる。染め物や子どもの忍者体験など、参加して楽しむものもたくさんあるので、「時間がなくてまわりきれない」なんてことになるとちょっと残念だ。予定をしっかり立てて行きたい。
マスコットキャラクターの“ニャンまげ”は5.5等身で、最近注目を集めているゆるキャラ風なフォルムではないのだが、モデルのようなポージングや愛嬌のある仕草がなんとも憎めない。一度会ったらきっと好きになってしまうはずだ。
村内には日本そば屋、中華そば屋、串焼き、団子など、御食事処も多い。
ゆっくり食事をしてから温泉街に戻るのもいいだろう。

「江戸ワンダーランド 日光江戸村」。入口から早くも江戸の格好をした人が

「江戸ワンダーランド 日光江戸村」。入口から早くも江戸の格好をした人が

「江戸ワンダーランド 日光江戸村」。江戸の町並み。ひとつずつ覗いてみると楽しい 「江戸ワンダーランド 日光江戸村」。スタッフはみんな江戸時代の格好。気軽に話しかけてくれるのも楽しい 「江戸ワンダーランド 日光江戸村」のニャンまげ。モデル立ち
「ラーメン八海山」。「演歌よりうまい! 10人が食べたら11人がうなる」というキャッチフレーズの「たろう餃子」。鬼怒川太朗さんは演歌歌手でもあるのです

「ラーメン八海山」。「演歌よりうまい! 10人が食べたら11人がうなる」というキャッチフレーズの「たろう餃子」。鬼怒川太朗さんは演歌歌手でもあるのです

「ラーメン八海山」。イチオシは醤油ラーメンかもしれないが、とんこつも捨てがたい! 「ラーメン八海山」。店名よりも鬼怒川太朗の文字が目立つ名店 「もちかえり処 きぬ太茶屋」の「温泉きぬ太焼」。駅前にある寝転んだ鬼怒太像と同じ 「もちかえり処 たろう茶屋」。「ラーメン八海山」の向かい

鬼怒川温泉駅周辺にもおいしいお店がある。

「きぬ川スパホテル三日月」(地図:point D)の手前にあるのが、「ラーメン八海山」(地図:point E)だ。演歌歌手の鬼怒川太朗さんが経営するラーメン居酒屋で、名物の「たろう餃子」が人気。しっかりとニンニクが利いた野菜の食感たっぷりの餃子だ。5個400円。
お土産用の冷凍生餃子は15個入り1100円(保冷ケース入り)で売られている。
独自の鶏ダシを使ったラーメンは細麺でどこか懐かしく感じた。クセになる味だ。
「ラーメン八海山」の向かいには2012年オープンの「もちかえり処 きぬ太茶屋」(地図:point F)がある。お土産用の餃子はこちらで買える。栃木産のいちごを餡に練り込んだ「温泉きぬ太焼」(150円)はいちごの果肉が微かに感じられる、ほかにはない味だった。

鬼怒川温泉駅からタクシーが停まっているロータリーの反対側へ目を向けると、赤いお店が視線を捉える。

「バウムクーヘン工房 はちや」(地図:point G)。
もともとは老舗土産物屋だったのだが、2012年にバウムクーヘン専門店としてリニューアルオープン。卵は日光の地卵を、小麦粉は北関東産のものを使い、さらにカルピス(株)バターを仕入れて使用することで風味豊かなバウムクーヘンが誕生。毎日お店のなかで作られている。
ソフトタイプの定番、「はちやバウム」はほかでは味わえない独特な甘さを醸しだし、「ろっくバウム」は外がカリッ、なかがモチッの食感が新鮮なハードタイプ。ほかにもその時々で期間限定商品が作られている。
さっぱりしたイチゴ味と濃厚なバニラ味のソフトクリームもある。人気が高いのはミックスのようだ。
2Fは「レストラン 八家」になっている。

「バウムクーヘン工房 はちや」のろっくバウム。外はカリッ、なかはモチッ

「バウムクーヘン工房 はちや」のろっくバウム。外はカリッ、なかはモチッ

「バウムクーヘン工房 はちや」の期間限定商品「冬のショコラ」。売っていたら買うべき 「バウムクーヘン工房 はちや」のソフトクリーム。買うべき 「バウムクーヘン工房 はちや」

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手打ち蕎麦と鰻と岩魚と栃木和牛のハンバーグ!!
地元の素材を使った家族経営の愛される店

駅から鬼怒川を渡った国道121号線沿いにも観光客と地元の人に愛されるおいしい店があった。
「佃政(つくまさ)」(地図:point H)だ。

もともとは寿司と鰻の店だったのだが、安価に寿司を出す店へとお客さんが流れていく世の中になり、本格的な寿司屋は商売が苦しくなってきた。そこで6年ほど前にご主人が勉強して手打ち蕎麦をはじめた。
「こんな感じのお店だから、その前からお蕎麦屋さんだと思って入ってくるお客さんも多かったんですよね」と笑う奥さん。
そしてあまりにも採算が合わなくなってきたので、3年ほど前に寿司はやめた。
その後、蕎麦と鰻と岩魚などを出していたのだが、東京でイタリアンの修行をしていた長男が店に戻ってきたことから、2012年12月に日光牛を使った本格的なハンバーグをメニューに加えたという。「まさか鬼怒川で!?」というと語弊があるが、とても洗練されたデミグラスソースのハンバーグに、思いがけなく出会えてしまった。しかも1050円は安い。
ちなみに長男が戻る前に店を手伝っていた次男は、日光和牛などを扱っている肉屋に転職。間違いのないものをお店に卸している。
先代からの秘伝のタレでいただく鰻も、長い付き合いで築き上げられた信頼関係があるからこそ仕入れられる、愛知県三河一色産のものを使用。台湾や中国のものではない。
ほかにも那須高原豚や日光市土呂郡の清流岩魚など、「素材には嘘をつかないでやってきている」(奥さん)とのこと。

焼酎のボトルなども揃っていて、一品メニューも多い。夜は地元の人や観光客が楽しく飲める店になるようだ。ざるそばと八海山という究極コンビを想像すると、夜まで居座ってしまいそうだったので、気合いを入れて「ごちそうさま」。
鬼怒川の観光スポットをめぐることにした。

愛知産の鰻と手打ち蕎麦の担当はご主人。蕎麦はしっかり風味がある

愛知産の鰻と手打ち蕎麦の担当はご主人。蕎麦はしっかり風味がある

「佃政(つくまさ)」のハンバーグは本物。この量で1050円!

「佃政(つくまさ)」のハンバーグは本物。この量で1050円!

「佃政(つくまさ)」。夜にも来たい

「おさるの楽園」で猿に餌をねだられ、「おこめ麺」「日光サイダー」
「温泉麦酒」をお土産に買う

国道121号線を川治方面へ行くと、「鬼怒川温泉ロープウェイ」(地図:point I)があった。

山頂には「おさるの楽園」があるらしい。
おさるに会いたい。
ロープウェイは約3分で400mほどの標高差を上がる。山頂には温泉神社と展望台があり、二重の金網で囲われた通路から猿が見られる。檻の中に人間がいるような形だ。
100円で餌を買った。
専用の長いスプーンのようなものに餌を乗せて金網に近づけると、腕を伸ばした猿が素早く餌を奪っていく。
手でオイデオイデをする猿や屋根を叩いて「こっちこっち!」とアピールする猿、金網を登らずに最下段から手を出す高齢のおばちゃん猿など、タイプはさまざま。毛だけでなく手のひらまで白い“シロ”と名付けられた猿が人気のようだった。弱虫らしいけど。

展望台からは温泉街を一望。このときはここから「あさやホテル」の空中庭園露天風呂が見えるとは思わず、探しもしなかった。
(かなり遠いので、覗きにはなりませんので)

「おさるの楽園」のお猿。「ち、ちょうだ・・・・・・い」と手を伸ばす

「おさるの楽園」のお猿。「ち、ちょうだ…い」と手を伸ばす

「おさるの楽園」へ行く「鬼怒川温泉ロープウェイ」 「おさるの楽園」の展望台からの絶景
「ホテルサンシャイン鬼怒川」オリジナルの「おこめ麺」

「ホテルサンシャイン鬼怒川」オリジナルの「おこめ麺」

「鬼怒川サイダー」のいろいろ。女子に人気

「鬼怒川サイダー」のいろいろ。女子に人気

鬼怒川温泉水仕込みの「温泉麦酒」 「関東・栃木レモン」の関連商品はさまざまなお菓子が売られている。クリーム大福は口のなかでとろけるような食感

橋の上から見下ろす鬼怒川渓谷はかなりよいビュースポットだった。

ここから今市方面へ向かい、有料道路へ入らずに立岩橋を渡った先に鬼怒楯岩大吊り橋がある。
橋の近くにある「ホテルサンシャイン鬼怒川」(地図:point J)には足湯カフェがあり、ホテルオリジナルの「おこめ麺」を売っていた。日光産こしひかり100%使用の麺はとてもモッチリしている。米の麺というとベトナムのフォーを思い出すが、あのフニャフニャな感じではなく、うどんともまた違ったモチッとした食感だった。

鬼怒川オリジナルの製品としては、「鬼怒川温泉水仕込 温泉麦酒」というビールもある。製造は宇都宮だが。味はあっさりしていて、地ビールらしいクセは少ないようだった。
日光市の地下水を使用した「鬼怒川サイダー」は「日光天然水」と果汁10%無香料無着色の「とちおとめ」「完熟りんご」がある。イチゴとリンゴはほんのりとしたフルーティさがなんとも優しい。
また、栃木県ではごくメジャーな「レモン牛乳」(飲料は「関東・栃木レモン」)もコンビニなどで売られている。

その土地のものとして、ビールやサイダー、レモン牛乳などはお土産にちょうどいいのではないかな? と思いそれぞれ購入。
ただし、飲み物は重い…。特にビールやサイダーは瓶だった。買い過ぎると指がちぎれそうな重さになるので、要注意です。

取材・文:はるやまひろぶみ

【2013年04月 更新】

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