1. 檜枝岐村の立ち寄り情報!

~あの日の自分に帰る旅~

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2013年9月 更新

檜枝岐村の立ち寄り情報!

今回檜枝岐村で立ち寄った場所を紹介。誰もが入れる公衆浴場や山人料理が食べられる民宿、村の歴史を知ることができる資料館からお酒や土産物の種類が豊富な商店まで、どこもおすすめスポットだ。

「檜枝岐村歴史民俗資料館」

地図:「檜枝岐村歴史民俗資料館」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原887-1
TEL:0241-75-2432(檜枝岐村観光案内所)
開館時間:9:00~17:00
入館料:大人200円 小人(小・中学生)100円

出土された縄文時代の土器などから村そのものの起源までさかのぼり、古代から行われていた狩猟、ソバ・アワ・ヒエなどの穀物を主食としていた自給自足の日常生活、唯一の産業だった林産業までをさまざまな展示物と解説で後世に伝える資料館。

実際に使われていた道具や生産販売を行っていた木製品、歌舞伎衣装から山人の装備などを展示。村人の姓である「星」「平野」「橘」の由来や六地蔵にまつわる伝承話、尾瀬を開拓し保存に尽力した平野長蔵氏とその兄弟の逸話など、幅広く、そして受け継いでいくべき先人たちの暮らしの知恵を多くの展示品とともに解説している。

昭和に入ってからの村の様子を捉えた写真もたくさん掲示している。東京オリンピックが終わったあとの昭和40年代の村の様子を見ると、やはり冬は雪に閉ざされた秘境の村だったということがよくわかる。

檜枝岐歌舞伎の衣装や台本なども展示され、歴史も解説されている

木工品作りは檜枝岐村の大切な産業

山人(マタギ)の装備も展示

「民宿 駒口」

地図:「民宿 駒口」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原1016-7
TEL:0241-75-2146
URL:http://komaguchi.com/

駒ヶ岳登山口近くの民宿。
山人文化を受け継いでいるご主人はイワナの養殖場で働いている。サンショウウオや山菜を獲ることもあり、秋からは狩猟も行っている。

夕食には伝統の山人料理が並び、日によっては熊汁なども提供される。
檜枝岐村に嫁いできた奥様が裁ちそばを手打ち。そのほかの山菜・キノコ料理も心を込めて作っている。

館内は民宿らしい素朴な造り。温泉はもちろん源泉かけ流し。

山人(やもうど)の宿「民宿 駒口」

「民宿 駒口」の夕食。山人料理が並ぶ

熊の肉が提供されるあたりは、ご主人が狩猟をしているからこそ

サンショウウオの天ぷら。食べず嫌いはせず、口に入れてみよう

奥さんが打った裁ちそば。ご賞味あれ

「井桁屋商店」

地図:「井桁屋商店」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村字居平659
TEL:0241-75-2006

檜枝岐歌舞伎の舞台からすぐ近くに店舗を構える商店。
お酒、ジュース、たばこなどを幅広い品揃えで販売している。
土産物は民芸品、木工品などを販売。
日本酒もさまざまな種類を揃えており、もちろん、「檜枝岐」「燧ヶ岳」もあり。

檜枝岐村の土産物屋や旅館でも売られている、「いわなのこつ酒」も販売。
イワナの骨を砕いたものがインスタントのお茶のようなパックに入れられ、カップの底に設置されたもの。ここに熱燗を注ぎ、そこの柔らかい部分で設置されたパックをモミモミすると骨酒になるというものだ。2~3合くらいは楽しめる。お酒は別売り。

「井桁屋商店」

お酒の向こうには歌舞伎の暖簾なども売られている

「雪室熟成 純米酒 燧ヶ岳」

花泉の「秘境 檜枝岐」

「駒の湯」

地図:「駒の湯」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村字下ノ原839-1
TEL:0241-75-2655
URL:http://www.oze-info.jp/spa/#c03(尾瀬檜枝岐温泉観光案内所)

檜枝岐村は旅館、民宿、一般家庭、すべてに温泉が引かれている。
村内には露天風呂付き公衆浴場が「駒の湯」「燧の湯」の2カ所、露天風呂に加え、温水プールなども備えられた複合スポーツ温泉施設「アルザ尾瀬の郷」といった3つの温泉施設がある。源泉かけ流しの温泉が気軽に楽しめてしまうのが嬉しい。

旅館や民宿に宿泊している場合は、宿泊者割引入浴カードが利用できる(カードを置いていない宿もあるので、要確認)。

「駒の湯」は会津駒ヶ岳登山口にもっとも近く、登山客に人気が高い温泉。
露天風呂と大浴場が男女各1カ所。露天風呂は檜枝岐川が望める開放感たっぷりのシチュエーションだ。

「駒の湯」

男性内湯

女性露天風呂

女性内湯

「尾瀬沼」

地図:「尾瀬沼」

住所:尾瀬沼は福島県、新潟県、群馬県に属する

福島、新潟、群馬、栃木の4県に接している尾瀬国立公園のなかにある尾瀬沼は、ハイキング初心者から上級者までが楽しめる幅広い人気を誇っている。

檜枝岐村からは会津バスで60分弱。
尾瀬沼は標高1400~1700mにある高層湿原で、四季折々で表情を変える壮大な自然が楽しめる日本有数の景勝地といえる。

湿地一面を黄色に変えてしまうみごとなニッコウキスゲが人気だったが、近年その蕾を鹿が食べてしまい、激減していた。
しかし昨年から役場の観光課などが見回り隊を発足させ、夜間の監視などを行い鹿の害を未然に防いだ。
そのため2013年はみごとな黄色い絨毯が復活。観光客の目を楽しませた。

檜枝岐村から尾瀬沼へバスで行くと最終地点は標高1700mの沼山峠。
まずは峠を越えなければいけないので、勇んでスタートする前に、ある程度この標高に身体を慣らしておこう。
沼山峠をスタートして約40分、大江湿原に出る。
それまでの山道とは一変、視界が大きく開けて木道が遥か前方へと伸び、少し歩くと燧ヶ岳も見えてくる。
まさにこれが尾瀬の風景。

バスが到着する沼山峠の休憩所

まずは峠越え

開放的な大江湿原。木道が伸びる

「尾瀬沼ビジターセンター」

「尾瀬沼ビジターセンター」の前から見た燧ヶ岳

宿泊施設「長蔵小屋」

尾瀬沼と燧ヶ岳

「沼尻」

1周するとさまざまな景色が楽しめる

ミズバショウの群生

村人によって鹿から守られているニッコウキスゲ

「檜枝岐歌舞伎舞台」

地図:「檜枝岐歌舞伎舞台」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村字居平663
TEL:0241-75-2432(尾瀬檜枝岐温泉観光協会)
URL:http://www.oze-info.jp/kabuki/

昔、檜枝岐村に住んでいた人が江戸へ行った際、檜舞台の歌舞伎を観て村へ伝えたといわれている檜枝岐歌舞伎。
その後、約270年にわたり、親から子、子から孫へと伝承されてきた芸能で、もともとは鎮守神の祭礼時に奉納するという形で上演されてきたもの。
舞台の正面には石段で作られた観客席があり、その最上段には鎮守神様の社があるのはそのため。

舞台は1893年(明治26年)の檜枝岐村の大火で一度焼失してしまうが、1897年(明治30年)に再建された。それが現在使われている舞台だ。国の重要有形民俗文化財に指定されている。

年に数回行われる歌舞伎は自由席で1200人ほどが入れる。この時期は村の旅館も満室になるところが多い。
檜枝岐歌舞伎は福島県の重要無形民俗文化財に指定されている。

歌舞伎舞台への入口

歌舞伎上演。満員のお客さんの熱気もすごい

普段の歌舞伎舞台はひっそりとしている

客席は石段

石段の上に鎮守様の社がある

石段の上から見た舞台はこんな感じ

「そばの宿 丸屋」と「本家六代目 裁ちそば まる家」

地図:「そばの宿 丸屋」と「本家六代目 裁ちそば まる家」

住所:福島県南会津郡檜枝岐村居平638
TEL:0241-75-2024
URL:http://www.naf.co.jp/maruyashinkan/

明治5年創業の老舗旅館で、敷地内には直営姉妹店「本家六代目 裁ちそば まる家」がある。
6代目店主が打つ裁ちそばのほか、山の幸、川の生き物、そば料理などの山人(やもうど)料理がたっぷりと堪能できる。


客室は5室で、柔らかい物腰の女将をはじめ、スタッフの心遣いがすみずみまで行き渡る落ち着ける宿だ。

「本家六代目 裁ちそば まる家」では天ぷらやそばがき、そばがき団子やはっとうなどがメニューに並ぶ。
裁ちそばの土産品もさまざまな種類が売られているので、ぜひチェックしたいところ。

「そばの宿 丸屋」の山人料理

「本家六代目 裁ちそば まる家」

「本家六代目 裁ちそば まる家」の店内。広い座敷席もある

「本家六代目 裁ちそば まる家」のミニ天丼セット。イワナの天ぷらなどもある

「本家六代目 裁ちそば まる家」のミニ天丼セット。イワナの天ぷらなどもある

「本家六代目 裁ちそば まる家」のはっとう

「本家六代目 裁ちそば まる家」のそばがき団子。きな粉がまぶしてある

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