浅草・日光・会津の季節を楽しんだり、温泉街にぶらりと立ち寄ったり、観光名所を巡りながら季節と歴史を感じるお散歩情報誌

同じ散歩道でも、季節によって
いつもちがった道がある。

福島県南会津郡「塔のへつり」

100万年もの歳月をかけて造り出された自然美「塔のへつり」

冬の散歩スポット紹介

100万年もの歳月をかけて造り出された自然美「塔のへつり」
お散歩情報
住所
福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林
最寄り駅
東武鉄道経由会津鉄道「塔のへつり」駅から徒歩約3分
お問合せ先
0241-69-1144(下郷町観光協会)
まるで水墨画のように神秘的な景色に思わず息をのむ

まるで水墨画のように神秘的な景色に思わず息をのむ

大川(阿賀川)沿いの景勝地「塔のへつり」は、会津鉄道のその名もズバリ「塔のへつり駅」から歩いて3分ほどで行くことができる。

砂岩などが100万年もの長い歳月をかけて浸食と風化を繰り返し造り出された奇岩や怪岩が、壮大に連なっている。
「へつり」とは、この地方の方言で「険しい崖」を意味し、これが塔のようにそびえ立つことから、こう呼ばれるようになったという。

へつりには、その形によってそれぞれに名前が付けられている。とは言いつつ、名前にこだわることなく、自分なら何に見えるか、じっと観察するのも奇岩の楽しみ方のひとつだ。

息をのむほど神秘的な雪化粧の塔のへつり

1943年(昭和18年)に、国の天然記念物にも指定された塔のへつりは、木々や大川の流れが四季折々に美しい表情を見せてくれる。

新緑の季節は、木々が青々と茂り奇岩が隠れるほど。紅葉の季節は、鮮やかに色付いた木の葉と奇岩のコントラストが美しい。
そして冬。
真っ白に雪化粧された塔のへつりは、息をのむほど神秘的だ。

大川に架けられた吊り橋で、へつりのある対岸まで渡ることができる。間近に見るへつりに圧倒されながら断崖の道を散策するのもおすすめだが、冬季は雪が多いと吊り橋は閉鎖されていることもあるので、事前に確認しよう。

急な階段もある。対岸に渡るにしても渡らないにしても、雪道は滑りやすいので十分注意して歩くこと。

雪の吊り橋を袂から眺める

雪の吊り橋を袂から眺める

吊り橋の手前は階段。雪の日は閉鎖している場合もある。無理して降りてはいけない

吊り橋の手前は階段。雪の日は閉鎖している場合もある。無理して降りてはいけない

【2013年12月 更新】

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