浅草・日光・会津の季節を楽しんだり、温泉街にぶらりと立ち寄ったり、観光名所を巡りながら季節と歴史を感じるお散歩情報誌

同じ散歩道でも、季節によって
いつもちがった道がある。

福島県会津若松市「鶴ヶ城」

雪に映える赤「鶴ヶ城(会津若松城)」と史跡

冬の散歩スポット紹介

雪に映える赤「鶴ヶ城(会津若松城)」と史跡
お散歩情報
住所
福島県会津若松市追手町1-1
最寄り駅
会津鉄道会津線「会津若松」駅
URL
会津若松市観光公社
お問合せ先
0242-27-4005(会津若松市観光公社)
雪の鶴ヶ城。赤瓦と青空が白い雪に映える

雪の鶴ヶ城。赤瓦と青空が白い雪に映える

鶴ヶ城天守閣から城下町を眺める。もっと雪が降り積もると江戸時代にいるような錯覚を楽しめるのだが

鶴ヶ城天守閣から城下町を眺める。もっと雪が降り積もると江戸時代にいるような錯覚を楽しめるのだが

会津若松市でもっとも多くの観光客が足を運ぶ鶴ヶ城。

会津若松城とも呼ばれるこの城は、旧幕府軍と新政府軍の闘いでひと月以上の籠城の末、開城され、1874年(明治7年)に取り壊されてしまった。その後、1965年(昭和40年)に復元工事により甦り、2001年(平成13年)には明治7年当時と同じ赤瓦の屋根も再現された。現在は日本で唯一の赤瓦天守閣のある城として名所となっている。

会津若松駅から会津市役所方向へ行き、さらに南下すると白壁がまぶしい5層の美しい城が見えてくる。
雪の季節に天守閣から城下町を眺めると、雪に覆い隠された町がまるで江戸時代のようにも感じられる。会津藩士になった気分を味わってみよう。
天守閣への入場料金は大人(高校生以上)500円、小人(小中学生)150円。その他、茶室や近隣施設にも入れる共通入場券なども販売されている。

鶴ヶ城周辺の史跡をめぐる散歩

雪の日の散歩は、天守閣に登らなくても楽しめる。城の周りのお堀やそこに架かる橋が、シンと静まり返った雪の日ならではの雰囲気にピタリとはまるのだ。

鶴ヶ城周辺にはいくつかの史跡がある。足元に気をつけて、風邪を引かないように暖かい格好で散歩するのがいいだろう。
会津藩の筆頭家老であった西郷頼母の屋敷跡は、鶴ヶ城の正面北側に。少女を含む21名が自刃してしまった悲劇の地でもある。
鶴ケ城の西には、「幕末のジャンヌ・ダルク」ともいわれた新島八重生誕の碑がある。

お堀の橋もいいコントラスト

お堀の橋もいいコントラスト

「白虎隊奮戦の地」

「白虎隊奮戦の地」

悲劇の少年志士、白虎隊に思いを馳せる

同じく西には「会津藩校日新館」跡が。白虎隊の志士たちなど、会津藩士の子どもたちはすべてここで学んでいた。武芸の授業や武士の心得も学び、大河ドラマで一躍知られることとなった、「ならぬことはならぬ」の精神も身につけることとなった。雪の日も少年たちはここへ通ったことだろう。
再現された「会津藩校日新館」は北部の国道49号線沿い、高塚団地の近くにある。

出陣の命が下った少年たちは、城下町から「滝沢本陣」へと集まった。史跡「旧滝沢本陣」は鶴ヶ城から徒歩で1時間ほどかかる。
滝沢本陣から歩いて2時間40分ほど行ったところに「白虎隊奮戦の地」がある。少年たちは初陣でそこまで赴き、そして敗走。飯盛山の中腹で自刃したのだった。
白虎隊士の墓が並ぶ自刃の地にも行けるが、山道なので雪が積もっているときは控えた方がいいかもしれない。雪解け後の楽しみにしておこう。

【2013年12月 更新】

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