浅草・日光・会津の季節を楽しんだり、温泉街にぶらりと立ち寄ったり、観光名所を巡りながら季節と歴史を感じるお散歩情報誌

同じ散歩道でも、季節によって
いつもちがった道がある。

栃木県日光市「華厳の滝」

「華厳の滝」と周辺の食事処を散策

夏の散歩スポット紹介

栃木県日光市「華厳の滝」
お散歩情報
住所
栃木県日光市中宮祠
最寄り駅
東武日光線「東武日光」駅
URL
華厳の滝エレベーター|公式サイト
お問合せ先
0288-55-0030
エレベーター前の広場には土産物屋と食事処がいくつかある

エレベーター前の広場には土産物屋と食事処がいくつかある

日本三大名瀑のひとつ、
華厳の滝を観賞

日光は四十八滝といわれるほど滝が多いエリアで、そのなかでも和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝と合わせて、日本三大名瀑のひとつに数えられている華厳の滝はもっとも有名だ。
高さ97mという高さから一気に大量の水が落下する壮大さは、数ある日光の観光名所中でも、かなり高い人気を誇っている。
東武日光駅から日光交通バスに乗り約40分、いろは坂を越えてすぐの中禅寺温泉バス停で下車。そこから徒歩約5分で華厳の滝の上部に到着する。
エレベーター乗り場のまわりには食事処や土産物屋がいくつかあるので、利用してもいいだろう。

観る前に食べるか、
食べてから観るか

食事は、すいとん、イワナとヤマメの塩焼き、餃子コロッケ、ゆばコロッケなど、ここならではのものから、ラーメンやそば、うどんといった定番ものまでさまざまな料理がある。
バスを降りてからこのエレベーター前に来る途中にも大きな食事処&土産物屋があるので、そちらもオススメだ。
エレベーターに乗らなくても上から滝を見ることはできる。だがやはりここは正面からしっかりと滝と対面したい。
固い岩盤を掘ってエレベーターが開通したのは1930年(昭和5年)。約100mを昇降する高速エレベーターを降りたら、真夏でも約15度のひんやりとした岩盤のなかの地下道を通って、滝正面の観瀑台へ。
迫力ある滝はパワースポットともいわれている。たっぷりと気を浴びよう。

エレベーターは100mを約1分で降りていく

エレベーターは100mを約1分で降りていく

夏の華厳の滝は深緑と相まって生き生きとして見える

夏の華厳の滝は深緑と相まって生き生きとして見える

華厳の滝もずっと観ていて飽きないが、
まわりの風景もじっくり観賞

観瀑台はさまざまな高さから滝を見ることができる。
華厳の滝を発見したのは日光山開山の祖、勝道上人で、ここにはいちばん大きな華厳の滝のほかにも「涅槃の滝」「般若の滝」「阿含の滝」「方等の滝」もあり、すべて仏典の「釈迦五時教」から名付けられているという。
滝を間近で見られるようになったのは、1900年(明治33年)で、星野五郎平という男がなんと7年もの歳月をかけて茶屋を開いたのがはじまりだった。
大量の水が岩に向かって落ちてくる様は、まるでスローモーションを見ているようでもある。四季によって水量や表情を変える華厳の滝。自然に削られていった岩壁やまわりの山々、夏の深緑など、見事な景観をしっかりと心に焼き付けてほしい。
夏は野生動物が見られることもあるとのころ。ウォッチングしてみよう。

【2016年8月 更新】

その他のお散歩スポット紹介

電車でハイキング 東武鉄道のハイキング・ウォーキング・トレッキング情報 電車で女子旅 東武鉄道の女子旅情報 電車でおんせん旅 日光 会津 塩原 東武鉄道で行くゆっくり温泉旅 電車で懐かし旅 あの日の自分に帰る旅 旅東武facebook 日光・会津・両毛などおでかけ情報