浅草・日光・会津の季節を楽しんだり、温泉街にぶらりと立ち寄ったり、観光名所を巡りながら季節と歴史を感じるお散歩情報誌

同じ散歩道でも、季節によって
いつもちがった道がある。

栃木県日光市「霧降高原のニッコウキスゲ」

霧降高原の「キスゲ平園地」へ登ってみよう

春の散歩スポット紹介

霧降高原のニッコウキスゲ
お散歩情報
住所
栃木県日光市
最寄り駅
東武日光線「東武日光」駅
URL
霧降高原キスゲ平園地ホームページ
お問合せ先
0288-53-5337(キスゲ平園地)
「霧降高原レストハウス」

「霧降高原レストハウス」

まさに天へ伸びているような1445段の「天空回廊」

まさに天へ伸びているような1445段の「天空回廊」

1445段の階段を昇るか、傾斜のある遊歩道を行くか

東武日光線の東武日光駅を出て、多くの人が列を作る湯元温泉方面のバスターミナルとは違う、土産物屋の「八汐」の横から出る霧降高原行きバスに乗車。約25分で「霧降高原レストハウス」がある「キスゲ平園地」に到着する。
ここには1445段の階段を昇る「天空回廊」があり、関東平野が一望できる展望台まで昇っていくことができる。しかし、1445段というのは意外と散歩レベルが高い。高低差は約240mだ。当然、階段は昇ったら降りてくることになるので、しっかりと自分の体力を見極めてチャレンジしよう。パノラマの眺望が楽しめる小丸山展望台までは往復90分以上はかかるだろう。
階段を使わずに登れる緩やかな傾斜の遊歩道もあり、ゆっくりと園内の草花を鑑賞することもできる。
4月から6月にはカタクリ、オオナルコユリ、ベニサラサドウダン、ヤシオツツジ、レンゲツツジ、ヤマツツジ、ハルナユキザサ、アヤメなどが見られる。
ゆっくりと草花を鑑賞したあとは、レストハウスの「日光霧降珈琲」へ戻って休憩しよう。オリジナルブレンドコーヒーや日光霧降牛を使った霧降高原牛カレーなどの食事も堪能できる。

鮮やかな黄色が草原に広がる、ニッコウキスゲ

緩やかな遊歩道の植物鑑賞コースでは、春を告げるマンサクから4月以降のカタクリやツツジなど、約100種を超える花々が鑑賞できる。ただ、これらすべてを見ようとは思わないで、さまざまなコースを検討してみよう。レストハウスにはマップもあるしインフォメーションもあるので、自分たちに合ったコースを歩くことをオススメする。

ただ、春の霧降高原を散歩するなら、やはり見ておきたい花がある。
ニッコウキスゲだ。
階段を昇ったところにあるキスゲ平園地は赤薙山の中腹にあたり、標高約1500mに位置する高原だ。10cmほどの大きさの、鮮やかな黄色い花をコロコロと3〜4個咲かせる可愛らしいニッコウキスゲは、その名の通り日光を代表する花ともいえるだろう。
高地の草原などに群生する多年草で、黄色い花が海のように広がる光景が多くの人の目を引き、足を止めさせる。高原に咲く花なので全国で見ることができるが、日光に多く自生していたことからニッコウキスゲと呼ばれるようになった。

1445段の階段を昇るか昇らないかの判断は必要だが、ゆっくり時間をとってニッコウキスゲの群生を見て、ぜひ春を感じてほしい。

まるでニッコウキスゲの絨毯

まるでニッコウキスゲの絨毯

晴れた空に映えるニッコウキスゲだが、ほかの花々にも目を向けてね

晴れた空に映えるニッコウキスゲだが、ほかの花々にも目を向けてね

ニッコウキスゲとともに関東平野を一望

ニッコウキスゲとともに関東平野を一望

【2017年4月 更新】

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