浅草・日光・会津の季節を楽しんだり、温泉街にぶらりと立ち寄ったり、観光名所を巡りながら季節と歴史を感じるお散歩情報誌

同じ散歩道でも、季節によって
いつもちがった道がある。

東京都墨田区「向島百花園」

変わらぬ花々の美しさに今と昔が交差する「向島百花園」

春の散歩スポット紹介

変わらぬ花々の美しさに今と昔が交差する「向島百花園」
お散歩情報
住所
東京都墨田区東向島3丁目
最寄り駅
東武スカイツリーライン「東向島」駅
URL
向島百花園 | 庭園へ行こう。
お問合せ先
03-3611-8705(向島百花園サービスセンター)
桜咲く向島百花園から望む東京スカイツリー®

桜咲く向島百花園から望む東京スカイツリー®

国の史跡および名勝に指定される向島百花園

今から200年以上も昔の1805年(文化2年)、骨董商を営む佐原鞠塢(さはらきくう)によって造られた庭園が「向島百花園」のルーツだ。
360本の梅の木を植えたことから、「新梅屋敷」などと呼ばれ、その後も四季を通じて楽しめるようにとさまざまな花を植えたことから「百花園」と名付けられたという。ちなみに「新」がついているのは、当時、亀戸に「梅屋敷」があったため。
江戸時代は、文人墨客のサロンとしても利用されていた。
開園以来、民営の庭園として公開されてきたが、1939年(昭和14年)から東京都による公営の公園として再出発した「向島百花園」は、1978年(昭和53年)、文化財保護法により、国の史跡および名勝に指定されている。

咲き誇る春の花々と文人墨客たちの史跡をめぐる

都内にある小石川後楽園や六義園といった大名庭園とはひと味違い、庶民的な趣きを残す庭園として広く親しまれてきた「向島百花園」の春は、やはり200年の歴史がある、名物の梅の開花(毎年2月頃)から始まるといっていいだろう。
2月上旬から3月上旬まで毎年開催される「梅まつり」を皮切りに、ソメイヨシノ、フジと次々に春の見ものとなる花々が咲き誇る。
園内には、かつて鞠塢の庭造りに協力した文人墨客たちの史跡や、芭蕉の句碑など、深い歴史を感じさせてくれるスポットが数多くある。
咲き乱れる花々と史跡の背景には、東京スカイツリー®も望むことができる。
入園料は、一般が150円(65歳以上は70円/小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料)。みどりの日(5月4日)と都民の日(10月1日)は無料公開される。
変わらぬ花々の美しさに今と昔が交差する「向島百花園」に、春を探しに出かけてみよう。

なんとも雅な春の園内風景

なんとも雅な春の園内風景

春には竹の子もひょっこり顔を出す

春には竹の子もひょっこり顔を出す

【2014年3月 更新】

その他のお散歩スポット紹介

電車でハイキング 東武鉄道のハイキング・ウォーキング・トレッキング情報 電車で女子旅 東武鉄道の女子旅情報 電車でおんせん旅 日光 会津 塩原 東武鉄道で行くゆっくり温泉旅 電車で懐かし旅 あの日の自分に帰る旅 旅東武facebook 日光・会津・両毛などおでかけ情報