野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅ホームは、山のなかのトンネル内にある。
そこから階段かエレベータを使って地上へ。
改札を出ると、そこは「湯西川温泉駅」ではなく「道の駅 湯西川」。
ここには湯西川温泉へのバス発着所もあるし、観光案内所もある。土産物屋や食事処もあり、さらになんと天然温泉もある。
もし帰りの電車の時間までたっぷりと余裕があったら、最後のひと風呂で温まってから帰るのもいい。
また、水陸両用バスで行くダム湖ツアーもここから発着している。毎年冬期はお休みだが、春から再開している。
これまでは川治ダムを見学していたが、2013年からは湯西川ダムをまわるコースに変わる予定。参加するには予約をしたほうが確実。
建物の前にある足湯や売店も人気があり、電車やバスを待つ人で賑わっている。
食事処にはB級グルメY-1グランプリ2010で1位に輝いた「鹿ビビンバ丼」(800円)や「湯西川ダムカレー」(900円)、「川治ダムカレー」(700円)、「鹿コロ丼」(750円)、「ゆば入り鴨せいろそば」(800円)などがある。