日光・鬼怒川・会津・両毛の温泉や旅館からグルメやお土産まで観光情報満載。「電車で女子旅」は旅する女子を応援します。

夏の女子旅

日光から奥日光中禅寺湖までを堪能

日光・中禅寺湖周辺のおすすめスポットはここ!

栃木県日光市の観光情報を紹介。駅前から日光東照宮の周辺や中禅寺湖周辺にある「洋」のグルメ・観光をピックアップ。歴史あるホテルやフレンチ・レストランなど、女子に嬉しいスポットが目白押し!

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1

中禅寺金谷ホテル

住所
栃木県日光市中宮祠2482
URL
http://www.kanayahotel.co.jp/
ckh/
TEL
0288-51-0001
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約1時間、「中禅寺金谷ホテル前」バス停下車すぐ
中禅寺金谷ホテル
1階のラウンジ。ソファ
中禅寺湖のほとりの自然豊かな環境のなかに佇む長い歴史が刻まれたホテル

明治4年、日光東照宮の門前町として栄えていた日光で、宿に困った外国人を善意で自宅に泊めた青年がいた。その青年が「金谷ホテル」の創始者である金谷善一郎だった。
泊めてもらった外国人はヘボン式ローマ字を提唱し、和英辞典の編纂に関わったヘボン博士で、「今後、外国人が大勢日光へやって来るはず。宿を生業にしてはどうか」と善一郎に助言したという。
そして明治6年には自宅を外国人の宿泊施設として提供。「カナヤ・カッテージ・イン」が誕生した。これが避暑に訪れる外国人の間で評判となっていった。

1890年(明治23年)には日光~宇都宮間に鉄道が開通し、日光を訪れる人が増え、市内には大きなホテルが次々と建設されていく。
小さな家で営業していた「カナヤ・カッテージ・イン」の経営は大きなホテルに押され、次第に厳しくなっていった。
そんなとき善一郎は資産家の旧友と再会。資金提供を受けてホテルを建設する。これが「金谷ホテル」の誕生だ。明治26年のこと。

その後、国際避暑地となった中禅寺湖に栃木県営の「日光観光ホテル」が営業を開始。昭和15年のことで、その建設と経営を「金谷ホテル」に委託されることとなった。

戦争や火災などで何度か焼失と再建を繰り返し、1992年(平成4年)には現在の場所で「中禅寺金谷ホテル」の営業が開始された。

中禅寺湖のほとりの自然豊かな環境のなかに佇む長い歴史が刻まれたホテルで、すべての客室にバルコニーかウッドデッキがあり、奥日光の自然を全身で感じることができる。
2階にあるラウンジ「しゃくなげ」ではコーヒーか紅茶が自由に飲めて大きな窓から林を眺めながらくつろぐことができる。ソファのほかにデスクと椅子もあり、書き物などもできる。

硫黄泉の臭いが立ちこめる温泉は、内湯と露天風呂を備えている。2011年(平成23年)にリニューアルを終えた「空(そら)ぶろ」と名付けられた天然温泉は、四季折々の自然が間近で感じられる開放感抜群の温泉施設だ。

蔵で発見された大正時代のレシピから、当時のメニューを再現した「百年カレー」やニジマスのムニエルなど、フランス料理を独自にアレンジした「金谷スタイル」と呼ばれるさまざまな食事もじっくりと楽しんでほしい。

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2

さかえや

住所
栃木県日光市松原町10-1
URL
http://www.sakae-ya.com/
TEL
0288-54-1528
営業時間
9:30~18:30(繁忙期は延長もあり。
天候によっては早く閉める場合もあり)
アクセス
東武日光線東武日光駅より徒歩約1分
さかえや
その場で食べる「揚げゆばまんじゅう」。塩が見えるかな?
1958年(昭和33年)創業。

日光の名産品である湯波を使った饅頭などを製造販売している。
もともとの人気商品「日光ゆばまんじゅう」に衣をつけて揚げた「揚げゆばまんじゅう」が大人気。たくさんのテレビ番組でも紹介され、多くのタレントが店を訪れている。
「揚げゆばまんじゅう」は独自製法による商品で、揚げたゆばまんじゅうに自然塩を振りかけるのが「さかえや」ならでは。パック入りのものもあるが、その場で食べられるように簡単に紙で包んだものもひとつから販売している。

あんこと塩の絶妙なハーモニーに、カリカリの食感が相まって、何ともいえない味を作り上げている。
夏はかき氷も人気が高い。
元気な女将さんの話も楽しく、東武日光駅に着いたら、とりあえず立ち寄ってしまうという人も多い。

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3

日光東照宮

住所
栃木県日光市山内2301
URL
http://www.toshogu.jp/
TEL
0288-54-0560
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約5分
日光東照宮
「日光東照宮」。人によってはこの辺りからパワーをびんびん感じるとか
1617年に徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社として建立。

1999年(平成11年)、世界文化遺産に登録された社殿群は、自然の地形を生かし荘厳な雰囲気を醸し出している。
近年は全国でも屈指のパワースポットとして女子を中心に注目度が高まっており、多くの観光客が訪れている。表参道から北辰の道の起点となる陽明門、その手前の鳥居近くなど、さまざまな場所でたくさんの人がパワーを感じとっているようだ。

五重塔や陽明門などの重要文化財や国宝に指定されている社殿はとても美しく、さまざまな動物の木彫り像は5000以上あるといわれている。
なかでも有名なのは神厩舎の上部に彫られている「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿だろう。この神厩舎には合計8枚にわたって猿が彫られており、人間の平和な一生の過ごし方を説いているといわれている。三猿は、幼少期には悪いことは見ない・言わない・聞かないほうがいい、という意味があるのだ。

神厩舎の向かいには「想像の象」が彫られている。象を見たことがない者が、話だけを頼りに彫った象だ。
「眠り猫」もよく知られている。
これは「雀が遊んでいても猫が眠ってしまうほどの平和」を表しているといわれ、眠り猫の裏には雀が彫られている。意外と裏を見ない人は多い。しっかりチェックしておこう。
平和を表した一方で、この猫は家康公を守っており、眠っているように見えて、実は角度によっては目を開けているようにも見え、いつでも飛びかかれる体勢をとっているともいわれている。 ここを過ぎて階段を登った先に家康公の墓所がある。

くれぐれも神社参拝はマナーを守って行うことを忘れずに。

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4

日光二荒山神社

住所
栃木県日光市山内2307
URL
http://www.futarasan.jp/
TEL
0288-54-0535
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約5分
日光二荒山神社
日光二荒山神社
社殿は日光東照宮の西にある本社、中禅寺湖畔の中宮祠、男体山山頂の奥宮の三社からなる広大な神社。

日光山内の入口にある神橋も二荒山神社だ。日光はもともと修験道の霊場で、男体山をはじめとした神域は華厳の滝やいろは坂も含まれている。

境内には御神木に加え、夫婦杉や親子杉、霊泉などさまざまな祈願場所がある。霊泉の水は持ち帰ることもできる。
日光東照宮同様、ここもパワースポットとして知られ、縁結びの願いを込めてお参りをする女子も増えており、ハートが描かれた絵馬や多彩なお守りなど、高い人気と評判を得ている。

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5

明治の館 游晏山房(ゆうあんさんぼう)

住所
栃木県日光市山内2339-1
URL
http://www.meiji-yakata.com
/meiji/yuan/index.shtml
TEL
0288-53-3751
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約5分
明治の館 游晏山房(ゆうあんさんぼう)
隠れ家感が高まってくる
「明治の館」の別館。

本館の裏手にあり、木々のトンネルのような階段を昇り、そしてUターンするように降りたところが入口。
石造りの洋館は、蓄音機をはじめて日本に紹介した貿易商、F.W.ホーンの別荘だった場所。2000年にオープンしたこの「游晏山房」は、メイドさんたちの宿舎だった建物だ。それでも気品ある明治の洋館の雰囲気は残されており、静かな環境で食事が楽しめる隠れ家となっている。
大きな窓からは外界から遮断されたような木に囲まれた入口が見え、湧き水のように水が絶え間なく溢れている水鉢にはさまざまな野鳥が水浴びに来る。運がよければ食事中にその様子が眺められるかもしれない。

テレビでも紹介されて人気となったメニューが「オムライス」(2000円税抜)。チキンライスを玉子で包み込んだものではなく、栃木和牛の頬肉を角切りにしたものを玉子とご飯を混ぜたもので包み込んだ、ちょっと変わったオムライスだ。
まわりは玉子ではなくご飯で、牛の角切りがきちんと一列になって包み込まれている。
ソースは3週間煮込まれたオリジナルのデミソースを使用している。

また、お店イチオシともいえるのが和牛の「テールシチュー」(4500円税抜)。
1頭から3~4つしかとれないテールを、3週間以上煮込んだコラーゲンたっぷりの高級シチュー。ホロホロと崩れる柔らかい肉がデミソースとベストマッチの逸品だ。

「明治の館」オリジナルの「明治の館の葡萄果汁」(グラス600円、ボトル2000円ともに税抜)は赤と白があり、まるでワインのような味わい。
本館でも人気が高いレアチーズケーキの「ニルバーナ」(600円税抜)は、少しだけフルーツを添えて提供される。

時間を忘れてゆっくりと食事を楽しみたい人にオススメだ。

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6

中禅寺湖遊覧船

住所
栃木県日光市中宮祠2478(中禅寺湖機船営業所)
URL
http://www1.ocn.ne.jp
/~chukisen/index.html
TEL
0288-55-0360(中禅寺湖機船営業所)
運航情報
Dコースは9:30から15:30まで1時間に1便。各コース料金は上記公式サイトを参照
2014年の運航期間は6月1日から7月3日。7月4日から9月30日は貸し切り専用にて適時運航
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約55分
中禅寺湖遊覧船
Dコースはこの船で。2階建ての結構大きい客船だ
新緑や紅葉など、四季折々の景観を湖上から楽しめる「中禅寺湖遊覧船」。

男体山や白根山、二荒山神社中宮祠、勝道上人の骨の一部が納骨されている中禅寺湖唯一の島「上野島(こうずけじま)」など、360度の大パノラマで奥日光の貴重な文化財が堪能できる。

コースは船の駅から菖蒲ヶ浜~立木観音~船の駅と1周する定期便のDコースのほか、不定期のコースや季節限定の千手ヶ浜コースなどがある。Dコースは途中下船も可能。
男体山の噴火によって作られた中禅寺湖の歴史などが船内放送で解説され、奥日光についてより理解が深められるだろう。
各国大使館の別荘なども湖側から見られるのは遊覧船ならでは。Dコースは1周約55分。

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6

欧州浪漫館
シェ・ホシノ

住所
栃木県日光市中宮祠2478
TEL
0288-55-0212
営業時間
11:30~15:00 18:00~20:00 木曜休(祝祭日と7/20~7/30、10/1~11/3は除く)
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約1時間
欧州浪漫館 シェ・ホシノ
「欧州浪漫館 シェ・ホシノ」
1991年(平成3年)にオープンした地元食材をメインに使用したフレンチ・レストラン。

かつて中禅寺湖畔はヨーロッパを中心とした在日外国人の別荘地として栄えていた。現在も残る各国大使館別荘跡などで当時の面影を知ることはできる。
ここ「シェ・ホシノ」は、当時の古き良き奥日光の文化などを食を通して紹介していきたいという思いから開業。日光豚(ひみつぶた)や栃木牛などの地元の素材をふんだんに使用した地産地消のフレンチを提供することを心がけている。

夏のメニューとして人気の「子羊のスパイシーカリー」(1980円税込)は角切りのラム肉ではなく、あえて骨付き肉を出している。特にメニューには書かれていないので、運ばれてきて驚くお客さんも多いという。スパイシーな味付けで羊肉の臭みはいっさいない。夏野菜も使い、どこか爽やかなカリーとなっている。

「八汐鱒のミキュイのサラダ仕立て」(1570円税込)は外側を焼き、なかは微妙に火が通る程度にしたもの。日光名物の八汐鱒を使った、「本日の魚料理」として食べられるかもしれないメニューだ。
虹鱒のムニエル シェ・ホシノ風」(1470円税込)は虹鱒を丸ごと1尾ムニエルにしている。

メニューはコースのほかア・ラ・カルトやランチセットもある。

中禅寺湖を望める気持ちのよいシチュエーションで、オリジナルのフレンチをゆっくり楽しもう。

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6

イタリア大使館別荘記念公園

住所
栃木県日光市中宮祠2482
TEL
0288-22-1525(日光市観光協会)
開館時間
9:00~16:00(4月~6月 9月~11月) 9:00~17:00(7月~8月) 月曜休
12月~3月は休館(祝日は翌日休 6月~10月は無休)
アクセス
東武日光線東武日光駅より東武バス約50分、中禅寺温泉バス停より徒歩約30分
イタリア大使館別荘記念公園
湖側から見たイタリア大使館別荘
中禅寺湖の湖畔は明治時代以降、欧米各国の大使館の別荘地として発展。

外交官たちが避暑に訪れるエリアとなった。
「イタリア大使館別荘記念公園」はイタリア大使が使用していた別荘の跡地。1928年(昭和3年)に建てられ、1997年(平成9年)まで歴代の大使が避暑バカンスに使用していたものだ。それを栃木県が譲り受け、改築した。

本邸は床板や家具などをできるだけ再利用して復元。副邸は「国際避暑地歴史館」として家具や調度品の展示とともに、明治から昭和初期までの賑わいを見せた当時の奥日光の様子がわかるようになっている。
中禅寺湖畔の緑が多い自然のなかで、美しい建物を鑑賞しながら歴史に触れることができる公園となっている。

手前(立木観音側)にはイギリス大使館別荘が移築される予定。

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