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夏の女子旅

中禅寺湖畔から湯滝までをハイキング

2日目

7:30朝食バイキング

朝食は和洋バイキング形式。

奈「フルーツたくさんや。うれしい~!」
梓「なっちゃんは朝フルーツなんや。あ、和食もちょっと魅かれる」

昨日も何組か女子旅グループと遭遇したが、ここでも他の女子旅グループが食事中。

4人グループで朝から職場の恋バナを展開していた。
すっかり耳が大きくなったふたり。
奈「いましゃべっている人がボスやな」
梓「2+2のグループ構成や」

そうやってほかの女子旅の人間関係を予想しているあなたたちも立派な女子だね。

9:40竜頭の滝からハイキングスタート

昨日ゴールした竜頭の滝までバスで行き、そこからハイキングスタート。

まずは滝の正面から滝上へと向かう。
梓「わー、正面から見るのとまた違って最高~」
奈「水しぶきが気持ちいい!」
梓「じゃ、てくてく行きましょうか」

10:40「戦場ケ原自然研究路入口」へ

気持ちよく歩いていると、野鳥の撮影をしているおじさんが。

梓「どんな鳥が見えるんですか?」
奈「覗かせてくださ~い」
おじさんも嬉しそうに野鳥の説明をしてくれた。

すっかり話し込んでいると、いつの間にかふたりの後ろに列ができていた。
どうやらおじさんのカメラを覗かせてもらおうと並んでいるようだった。
驚きつつ、おじさんにバイバイ。

10:45「戦場ケ原」へ

戦場ケ原へ

梓「いよいよ戦場ケ原や」
奈「わくわくするな」

戦場ケ原に入るや否や野鳥撮影をする人がズラリと並んでいた。
望遠鏡のようなレンズをつけている人たちに、
奈「バズーカみたいですね」

声を細めて「あそこにいるね」と話しているバードウォッチャーさんの近くに行って、
梓「ほんまや!」

その声で鳥が逃げる。
そんなコントみたいなことをしながらもカメラを覗かせてもらい、鳥の説明を聞かせてもらった。
この季節はゴジュウカラの親子が見られるらしい。
梓「勉強になったわ~」
奈「鳥、かわいかったな」

湯川のせせらぎを聞きながら木道を進む。

11:30展望台から青木橋を経て、泉門池へ

泉門池への木道にて

奈「心が洗われるわ~」
梓「命の洗濯やな。自然はありがたいな」

木道を歩くときは山登り同様、すれ違う人に「こんにちは」の挨拶をするのが常識。
奈「昨日は誰ともすれ違わへんかったけど、今日はぎょうさん人がおるな」
梓「満員御礼やな」
奈「団体さんとすれ違うときは挨拶が大変やな。今日ほど“こんにちは”言った日はないわ」
梓「ほんまやな。でも挨拶も気持ちええな」

太い切り株を見つけ、首だけ出して反対側から撮影するふたり。爆笑して楽しそう。
奈「テイク4くらい撮ったわ」

後ろからくる人たちもその様子を眺め、その後その切り株で記念撮影する人も数人。
梓「さっきの野鳥のおじさんといい、うちらのあとに続く人たちが多いな」
奈「せやな。なんかうちらサクラみたいやな」
梓「なんでもない切り株なのにな」

12:10小田代橋から湯滝へ

小田代橋から湯滝へ

ゴールが近くなってきたらこの自然の道が名残惜しくなってきたふたり。
梓「また竜頭の滝まで戻ってもええな」

湯滝への道が二股になっている場所へ出た。一方は約1kmで小滝を見るコース。

もう一方は0.4kmで小滝省略コース。
当然小滝を見ようと思っていたのだが、梓さんがトイレを希望。
梓「なっちゃん、ごめん」
奈「しゃあないよ。急ごうか」

しかしこの判断は大正解だった。

12:45雨を逃れて湯滝に到着

湯滝レストハウスに到着。

着いて1分ほどで雨足が強くなり、あっという間に豪雨。
奈「あずのトイレのおかげでずぶ濡れを免れたで」

湯滝レストハウスで雨宿りをしつつ、アユの塩焼きと団子をパクリ。
奈「おいしー」
梓「これがご褒美かな」
奈「いや、おいしいけどちゃうやろ。まだ滝を見てへん」

食べ終わるころに雨も弱まり、湯滝を見に行く。

湯滝は湯ノ湖から流れ落ちてくる滝で、観瀑台が滝に近いのが人気。
奈「近いな。迫力ある!」
梓「すごい~!いままで見た滝のなかでナンバーワン。癒されるし迫力あるし」
奈「昨日も今日もたくさん歩いたけど、最後に滝を見られて救われる感じやね」

湯滝は滝の前面に御不動様が現れたことでも話題になった。
奈「あ、あそこが頭で、そこが腕や。わかるわかる!」

あらためて湯滝レストハウスで昼食をしようと戻ろうとするが、滝の前から動かない梓さん。
奈「あず!ご飯食べよう!」

と呼ばれて、てててと走って戻ってくる梓さん。
梓「湯滝、気に入ったわ」

13:00湯滝レストハウスにて昼食!

あらためて「湯滝レストハウス」で昼食。

奈津子さんは「湯波刺し」と「湯波そば」、梓さんは「山菜そば」と「ミニ舞茸丼」のセット。

いろいろな種類のアイスも売っているが、またしてもバスの時間が迫る。電車に乗る前に東武日光駅近くのスイーツが食べられるかどうかの瀬戸際だ。 アイスは諦める…
奈「バス停に行こう(涙)」
梓「えらいなー、なっちゃん無類のアイス好きなのにな」

涙を呑んでバス停に向かったのだが、バスが大幅に遅れているようで全然来なかった。
梓「アイス食べられたかもな」
奈「言わんといて」

バスが見えたときにはバス停に並んでいる子どもたちが、「バンザーイ」を繰り返して、ウンザリしていた大人たちを和ませてくれた。
オンシーズンはバスが遅れることもある。昨日に続き学んだことだった。

15:30東武日光駅前に到着

東武日光駅前

駅前にあるオシャレなお店でスイーツを食べて締めようと思っていたのだが、残念ながら時間がない。
奈「アイス食べたかったな…」
梓「駅に着く直前にバスのなかからソフトクリームの看板見えたで。行ってみよ」

向かったのは、地酒の店「米源(こめげん)」。店頭にとちおとめソフトクリームの看板がある。とちおとめアイスだ。
梓「いただきまーす」
奈「あ、おいしいな~。ご褒美は嬉しいな」
梓「女子にはご褒美って大事やな」

16:25帰路へ

帰りの特急スペーシアはすべて指定席で、すでに満席。

事前にチケットを取ってあるので安心。
しかも帰りは個室だ。

奈「おー!なんか豪華やな」
梓「わー、帰りが個室でよかったな~」
奈「せやな。2日間歩いたから帰りはゆったりできて嬉しいな」
梓「かんぱーい」
奈「お疲れさまー!」