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夏の女子旅

中禅寺湖畔から湯滝までをハイキング

1日目 前半

9:00浅草駅出発!

浅草駅を9:00に出発する。

東武特急スペーシアに乗車。
夏のオンシーズンは特急も満席で、個室の予約が僅差でとれなかった。
それでもテンションが上がってきた女子ふたり。

奈津子さん(以下、奈)「これに乗るのはじめてや~」
「これ」というのは、東武特急スペーシアのことです。
梓さん(以下、梓)「先頭車両やで。いちばん早く着くやん」
奈「いや、そこは一緒やで」

個室ではないので、近くの席の団体さんが盛り上がっている声も聞こえてくる。

奈「盛りあがっとるな」
梓「せやな。あの人たち、着いたらソッコー寝るで」
奈「でもこういう他人の音も“旅”っぽくてええやんな」
梓「そやな。楽しそうや」

ふたりは個人的に参加しているバスケットチームでの知り合い。お互いに所属しているチームは別だ。 奈津子さんはフルマラソンも完走している。それに対して梓さんは、「すごいなー。私は無理やわ」と言っていたが…。
楽しく話をしている間に下今市駅に到着。ここで乗り換える。

11:00東武日光駅でお昼ご飯のお弁当購入

東武日光駅構内にある東武商事売店でお弁当を購入する。

売店では江戸安政6年創業の老舗である「油源(あぶらげん)」の駅弁が売られている。
奈津子さんは日光名物の湯波を使った「ゆばちらし弁当」(850円)を、梓さんは栃木牛をふんだんに使い、温泉卵も入っている「元祖栃木牛めし弁当」(950円)を選んだ。
店員さんの「できたてですよ~」という声が嬉しい。

「油源」の店舗情報はこちら

ここから東武バスの湯元温泉行きに乗る

こちらも乗車率100%以上。バス停には長蛇の列ができている。果たして全員乗れるのだろうかと、ふたりも不安を感じている…かと思いきや、
奈「楽しみやんなー」
梓「せやな~」

談笑していた。

いろは坂を上り、中禅寺湖から湯元方面へと向かう。
予定では12:07に竜頭の滝の少し先にある赤沼バス停に着き、12:15発の低公害バスに乗り換えるはずだった。

しかし、乗車率の高さもあって、赤沼着が遅れた。乗るはずだったバスが出発したあとだった。

異なるバス会社への乗り換えとなるので、必ず接続連絡できるように待っていてくれるということはない。
注意しよう。

「赤沼自然情報センター」で次のバスが発車する30分後まで時間を潰すこととなった。
梓「お腹空いたなー。ここでお弁当食べよか」
奈「いやそれはあかんやろ」

これから向かう西ノ湖近辺でも熊は目撃されている。スタッフの話を聞いたりして情報をゲット。せっかくなので熊鈴もゲットした。

13:15ハイキングスタート

西ノ湖入口でバスを降りて、いよいよハイキングスタート。

まずは西ノ湖を目指す。
林のなかを歩き、外山沢川や柳沢川を渡って30分弱。林が終わると視界が大きく開けて西ノ湖が眼前に現れた。
梓「湖や~!」
奈「かっこええな~」
梓「なんか感動するわ~」

西ノ湖は水が流入する大きな河川がないため、天候や季節によって水位が大きく変化する。この日は水が少なく、周囲は干上がっているような状態だった。

水際まで近づいて記念撮影をするふたり。

梓「水が少なければ少ないなりに、それはそれでええやんな」
奈「せやな。周りの木が気持ちええな」

最初の目的地到着に満足気なふたり。
しかし、低公害バス内でのガイドアナウンスを思い出した。西ノ湖には河川からの水が入ってきていない。
奈「でかい水たまりやな」
梓「ほんまや」

…。

13:50待ちに待ったお弁当タイム!

西ノ湖で昼食をとることに

当初の予定では千手ヶ浜でお弁当を食べようと思っていたのだが、バスの乗り換え失敗により30分遅れのスタートとなってしまったので、西ノ湖で昼食をとることにした。
湖の周辺にある切り株や倒木に座って食べられる。
奈「湯波たっぷりやで。エビも入ってるわ」
梓「牛たっぷりやで。温泉玉子付きや」

牛めし弁当は少し食べ進んだところで温泉玉子を牛肉の上に乗せて食べた。
満腹になってふたりも満足。
いま来た道を10分ほど戻って、千手ヶ浜方面へと向かう。