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春の女子旅

滝とライン下り~日光の水に癒される旅~

1日目 前半

9:00浅草駅出発!

浅草駅を9:00に出発する東武特急スペーシア「きぬ」105号に乗車。

女子旅といえばやはり個室。
景色を見るのも忘れておしゃべりに花が咲く。
博子さん(以下、博)「すごい。なんか豪華だね」
由香さん(以下、由)「うん、個室に乗るのははじめてかな」

ふたりは仲のいい10人以上のグループで旅行に行ったり女子会をしたりしている。なんと15人という大人数で映画を観に行く予定もあるという。
しかし、ふたりだけで旅行をするのは今回が初。車内では由香さんのハーフマラソンチャレンジや普段からの体力作りの話などを楽しく話していた。

そして仕事の話も…。
由「ふだんは真面目に仕事の話とか、あまりしないよね」
博「そうだね~」
由「じゃあ今回は寝る前にがっつりと真面目な話をしよっかね!」
博「いいね~。私もいま大変なんだよ、いろいろと…」

夜の話をしていますけど、その前にいろいろ観光しますからねっ!

そして今回は東武日光駅でレンタカーを借りて発進!運転は博子さんだ。
博「ペーパードライバーじゃないよ。かなり久しぶりだけどね」
由「命預けます」
博「預かりました」

11:30いろは坂の明智平

いろは坂の明智平の休憩所からの展望

由「快適だね~車は♪♪ ずっと晴れだといいね。私は晴れ女だからね」
博「私は…どうなんだろう?」
由「ダメ!!そんな弱気な発言しちゃ!“大丈夫!”って言わないと。言葉に出すことは大切だよ」
博「う、うん、そうだね」
グイグイ引っぱったり押したりする由香さんと、ソフトに受ける博子さん…というコンビネーションのふたり。

風はあるものの天気は崩れることなく第二いろは坂を上っていく。

由「いろは坂は大きなカーブに“いろは歌”のひと文字ずつの看板が立てられているね」
博「全部で48カーブあるということだね」
由「いや、看板が立っていないカーブも多いから、厳密には48以上あるよ」
博「数えてみたら?」
由「さっきから看板を見つけていたんだけど、酔いそうだよ」
博「いろは歌の最後の5文字は“酔ひもせず”だよ」
由「皮肉か!?」

明智平の休憩所からはロープウェイが出ていて、約3分で展望台へ行ける。
そこからは中禅寺湖や華厳の滝が一望できるのだが…。

11:45華厳の滝へ

いろは坂を過ぎて、華厳の滝へ到着。

日光には滝が多いのだが、そのなかでもいちばん知られているのがこの華厳の滝だろう。
「日本三大名瀑」のひとつであり、近年はパワースポットのひとつとしても知られている。

以前見たことがある由香さんと、はじめて来たという博子さんだが、ふたりとも第一声は感嘆の声だった。
博「想像していた以上にいい。壮大だね」
由「うん、負の気はまったく感じない」
博「迫力がある。圧倒される」

由「いい気を吸っておこうっと」
博「え!? 吸うものなの?じ、じゃあ私も吸おうっと」

しばらく見ていられるというふたりだが、そこは女子。
空腹には勝てないようだった。
由「そろそろランチにしない?」
博「そうだね~。中禅寺湖の近くにおいしそうなフレンチがあるよ」
由「いいね!行ってみよ!」

12:45湯滝レストハウスで昼食

創作フレンチのお店「シェ・ホシノ」

博子さんが下調べをしたフレンチのお店は、中禅寺湖畔にある地元の素材にこだわった創作フレンチのお店「シェ・ホシノ」だ。
だが、残念なことに店内を見るとお客さんが食事をしているのだが、「Close」のようで…。
話を聞くと、今日は用事があって早仕舞いするとのこと。華厳の滝に見入っている時間がここでひびいたのか!?
博「残念。明智平といい、今日はついてないの…」
由「ダメ!それ以上言っちゃ!」
博「あ!そうだね。そんなことないない!」

気を取り直して、湯滝へ向かうことにした。

湯滝は奥日光湯元温泉近くの湯ノ湖から流れ落ちる滝。奥日光三大名瀑のひとつ(湯滝、華厳の滝、竜頭の滝)。

2010年(平成22年)に滝にお不動様が現れたと話題になった。
博「華厳の滝は遠くから見たけど、湯滝は近くから見られるね」
由「水が真下に落ちるのではなく、岩肌を滑り落ちてきている」
博「なんか気持ちがいい。迫力がある華厳の滝とは違って、癒されるよ」
由「そうだね~。でもご飯食べたせいもあるかもね~」
博「あ…」