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秋の女子旅

渓谷美と紅葉の間をすり抜けるようなわたらせ渓谷鐵道に乗車、昭和に栄えた足尾銅山を観光して、梨木温泉でキジ料理を堪能、桐生市の自然に触れてから、ひもかわうどんで満腹になろう!

桐生市とわたらせ渓谷鐡道のおすすめスポットはここ!

群馬県の両毛エリアの桐生市周辺と、群馬県と栃木県日光市を結ぶわたらせ渓谷鐡道に乗車。紅葉を楽しみながら「日本一の鉱都」といわれた足尾銅山の坑道を観光したり、桐生市の自然に触れたりする旅の、おすすめスポットはここだ!

1

レストラン 清流

住所
群馬県みどり市東町神戸886-1わたらせ渓谷鐵道神戸駅構内
TEL
0277-97-3681

営業時間

11:00~16:30
(12月~3月は月曜休)

レストラン 清流
特急「けごん」の車体がホームにある
わたらせ渓谷鐵道の「神戸(ごうど)」駅のホームにあるレストラン。

かつて活躍した東武鉄道の「けごん」車両が客席になっている。外の景色を見ながらまるで食堂車で食べているような雰囲気が味わえるというわけだ。

食券を買ってオーダーするシステムで、メニューは「舞茸ごはん定食」「きのこカレー」「麦とろ定食」「ソースかつ重」「舞茸天ぷらそば」など。

ほかに各メディアで紹介され人気の高い「やまと豚弁当」と「トロッコ弁当」がある。こちらはレストランで食べてもいいし、予約しておいて大間々駅で受け取ることもできる。渓谷美を眺めながら車内でお弁当を食べることができるのだ。
「やまと豚弁当」には特製手ぬぐいのおまけつき。
ビールやお酒、ソフトドリンクもあり。

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足尾銅山観光

住所
栃木県日光市足尾町通洞9-2
足尾散策ガイド 足尾銅山観光
TEL
0288-93-3240
入場料
大人800円 小人400円
足尾銅山観光
「足尾銅山観光」入口のゲート
日本一の鉱都と呼ばれた足尾銅山。

わたらせ渓谷鐵道の通洞駅から5分ほど歩いたところにあるのが、国指定史跡の足尾銅山跡だ。
1648年には徳川幕府の御用銅山となり、江戸城や増上寺、日光東照宮などの銅瓦にも使用された銅を大量に産出した足尾銅山。その発見は1610年という説が強く、1684年頃に最盛期を迎えたが、江戸末期には一端廃山同然の状態になってしまった。
その後、1877年(明治10年)に古河市兵衛が銅山を買収、経営に乗り出し、近代技術を用いた鉱源開発により、多くの鉱床を発見。産銅量が増加し、銅山は再び活気を取り戻していく。

さまざまな近代的手法を取り入れて大躍進を続けた足尾銅山は、東洋一の生産量を誇るほどにまで成長。
しかし一方では公害問題も浮上。最終的には生産量の減少もあり、1973年(昭和48年)に閉山してしまった。

1980年(昭和55年)にオープンしたのが、「足尾銅山観光」。
実際に使われていた坑道を観光用にリニューアルした。
入口となるステーションから坑道入り口へはトロッコ列車に乗る。
総延長距離は1234kmもあるという足尾銅山の、最初に掘られたという通洞坑に到着。そこからは徒歩でまわる。
降車場で最初に見られるのが奥へと続く坑道で、そこは入ることはできない。山の中の坑道は横に掘るだけではなく縦にもたくさん掘られており、その高低差は約1200mもある。

「江戸時代展示場」「明治・大正時代展示場」「昭和時代展示場」に分けられたエリアでは人形や音声で当時の採掘の様子を再現。
「源さんの探検シアター」というCGによる採掘の説明や発掘された鉱石、製錬所の模型なども見られる。

「足尾銅山観光」の入口に向かって背中側には山がある。展示がある坑道はその山のなかというわけだ。そしてその向こう側にはメインとなる銅山の備前楯山がある。なかには縦横に1234kmの坑道が走っていて、かつてそこで多くの人が働いていたのだ。
備前楯山のさらに向こう側には見事な紅葉が楽しめる庚申山や袈裟丸山がある。

「足尾銅山観光」は、足尾銅山の400年以上の歴史やしくみを知ることができる施設だ。

一度外に出ると、「鋳銭座」という寛永通宝が作られる過程を展示した施設がある。足尾で作られたお金は、「足」の字があり、「足字銭」と呼ばれていた。

そこからは出口へと向かうのだが、土産物屋や食堂・喫茶もある。どことなく昭和の雰囲気をたたえた店ばかりだ。

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3

御菓子司 安塚

住所
栃木県日光市足尾町松原3-1
安塚菓子店
TEL
0288-93-2256
御菓子司 安塚
「あんこ玉」。食べやすい大きさと甘さ
創業から100年以上という老舗。

古い資料が火災で燃えてしまって、正確な年数はわからないという。現在は4代目店主が店を切り盛りしている。

「あんこ玉」自体も90年以上作り続けている商品。ただ、現在のふたつ連なった形になったのは、4代目からだという。
北海道産の上質な小豆と沖縄産の黒糖、足尾の清水を合わせて独自の餡を作り、それを丸めたものを寒天でくるんだもの。黒糖の優しい甘さでつい続けて食べてしまいそう。

足尾で作られていた寛永通宝という1文銭には「足」という字が入れられていて、「足字銭」と呼ばれていた。それをかたどった「足字銭最中」も人気。こちらもオリジナルの餡を使っているので、ほかのお店とはもちろん味が違う。
食べ比べてみるのも楽しいかもしれない。

夏場(7月、8月)は寒天の日保ちがしないため、「あんこ玉」はお休み。

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3

梨木館

住所
群馬県桐生市黒保根町宿廻285
群馬県 梨木温泉 梨木館
TEL
0277-96-2521
梨木館
部屋つきの食事も心がこもっている
1879年(明治12年)創業の深沢川渓流に面した一軒宿。

温泉は開泉から1000年以上を経ているといわれながら、現在も豊富な湯量が湧出している。
褐色の含食塩炭酸泉で、病気や疲労回復だけでなく、肌を滑るような泉質で優しく体を包み込んでくれることから多くの人の心も癒してきたという。

深沢川の滝を眺めながら自家源泉100%のかけ流し露天風呂が楽しめる。夜間のライトアップされた滝も幻想的で思い出に残る。

料理はキジ料理を中心とした厳選された食材による、手の込んだ品々が並ぶ。
本館のほか、「はせを亭」や「奥の細道」もあり。

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5

桐生自然観察の森

住所
群馬県桐生市川内町2-902-1
TEL
0277-65-6901
桐生自然観察の森
ネイチャーセンターでマップをもらってウォーキングへ
桐生市街の北西約6kmの位置にある広大な森。

標高差約140m、18.9ヘクタールの起伏のある地形に、クヌギ、コナラなどの雑木林やスギやヒノキの植林地、オオムラサキの森やキアゲハの森、カブトムシやクワガタの森、サワガニの沢、カワセミの池などがある里山といわれる環境。
四季を通して昆虫や鳥などの動物、そして植物のさまざまな姿が観察できるもので、子どもを含むさまざまな団体が自然に親しむための親睦会なども行っている。観察会にはレンジャーと呼ばれるスタッフのガイドもつけられる。

園内には、展示コーナーやレクチャー室が備えられたネイチャーセンターや観察舎などもある。観察舎からはノスリ(鷹の仲間)が見られることもあるという。
また、吾妻山と鳴神山を結ぶハイキングコースにも近く、ハイカーが立ち寄ることも多い。

桐生市周辺の里山環境を保護・育成するための施設なので、生き物や植物の採集はできないし、持ち込みや放置も禁止。ルールを守って自然環境に親しもう。

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6

桐生うどんの里

住所
群馬県桐生市川内町1-254-1
桐生うどんの里
TEL
0277-65-9030
桐生うどんの里
「桐生うどんの里」のお食事処
白滝姫ゆかりの吾妻山麓の源水を使った上州吾妻うどんを丁寧に打ち上げている中里商店が経営する「うどんの里」。

隣接した施設では手打ちうどん体験や工場の見学もできる。もちろん食事処もあり、商品が多彩に揃った売店もある。


食事処ではカレーうどんが人気No.1だが、五目うどんなどメニューは豊富。さらに2013年からひもかわうどんも加わった。

ひもかわうどんというのは、群馬県桐生エリアの郷土料理といってもいい幅広麺のうどんだ。きしめんのルーツである「芋川うどん」が変化して「ひもかわ」になったという説もある。
群馬県は小麦の産地として知られ、おっきりこみという郷土料理もある。ひもかわはそこに使われた麺で、太さは1.5cmから10cm以上のものまであるといわれている。
きしめんほど厚みはなく、つるっと食べられるのが特徴。
その幅広さから麺に汁がよく絡み、カレーうどんとの相性もかなりいい。
つけ麺では幅広の麺が折り畳まれて盛り付けられ、その姿も綺麗で目も楽しませてくれる。
もともとは温かいうどんとして食べられていたが、現在では冷やしひもかわうどんも定番となってきているようだ。

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