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秋の女子旅

渓谷美と紅葉の間をすり抜けるようなわたらせ渓谷鐵道に乗車、昭和に栄えた足尾銅山を観光して、梨木温泉でキジ料理を堪能、桐生市の自然に触れてから、ひもかわうどんで満腹になろう!

1日目 後半

13:30通洞駅到着。足尾銅山観光へ

通洞駅に到着。歩いて 分ほどの「足尾銅山観光」へ。

聡「うわー、なんだか看板が昭和な雰囲気」
清「本当だ」
聡「逆にテンション上がるわ」

しかし、いざ入場してみると、意外な事実が判明するのだった。

13:40「足尾銅山観光」を楽し・・・・・・む

入場したときに入口にある等身大の人形を見て悲鳴をあげる聡実さん。

聡「私・・・・・・こういうリアルな人形苦手なんだよね」
清「蝋人形とか」
聡「無理無理。暗いところもダメ」

足尾銅山観光は暗い坑道にその当時を再現した人形が置かれ、たまに動いたり声を出したりして解説をしてくれる。
・・・・・・聡実さん、進めないかもしれない。

まずはトロッコに乗って坑道入口に向かう。

聡「ずっとこれに乗って進むのかな。それならいいな」
清「それはないでしょ」


暗い坑道に入る。
聡実さん顔を上げられず。清香さんにつかまって歩く。

一方の清香さんは持ち前の好奇心と向学心で、「へー」としきりに感心しながら解説をしっかりと聞き、人形を観察。

少し進んだところで徐々に顔を上げる聡実さん。
聡「凝視しなければ大丈夫かな」

多少怯えつつ、聡実さんもしっかり顔を上げて進めるようになった。
映像室や資料室では聡実さんも完全復活。清香さんも興味津々で資料を見つめていた。

清「あの時代、手作業であれだけ彫っていたんですね。鉱毒事件も興味深い。もっと調べたくなりました」

出口手前の土産物屋や喫茶も、「なんだか昭和が残っている感じがする」とふたりでクスクス笑いながら楽しんだ。

15:50「あんこ玉」とは?

その後向かったのは、「御菓子司 安塚」というお店。

「あんこ玉」は足尾の名物ともいえるお菓子だ。
北海道産の小豆と足尾の清水に沖縄の黒糖を使い、独自製法で練り上げた黒餡を丸めて寒天でコーティング。あんこ玉は各地にあるが、黒糖が利いていることと、ふたつのまん丸がピトッとくっついている独特な形が足尾のあんこ玉の特徴。
もともとはひとつずつだったが、現在の店主の代にふたつをくっつけたという。食べるときはひとつずつに割って食べる。

清「あ! 思っていたより甘過ぎなくてツルッと食べちゃいました」
聡「本当だ。大きさもちょうどいいな、私には」

これなら次々に食べられそうというふたり。

銅山で作られたお金を模した「足字銭最中」もおすすめだ。


お店を出るとふたりの本音が。

清「最初はあんこと聞いてちょっとおいしく食べられるか自信がなかった」
聡「あまりスイーツとか食べないもんね」
清「うん、私たちはスイーツ女子じゃない。スイーツ別腹というタイプじゃなくて、飲んだ後はラーメンを選ぶタイプだね」
聡「そうだね~」
清「でも正直言ってあのあんこ玉はおいしかった。本当にペロリと食べちゃった」

16:15トロッコ列車に乗車!

通洞駅を出発。乗車するのはトロッコわたらせ渓谷号。

トロッコ列車は窓がなくて大きく視界が開ける気持ちのいい列車。
乗車券とは別に500円かかる。トロッコ車両は1車両で、そちらに乗るのはさらに予約整理券が必要。

清「わー! 景色が思い切り楽しめるね」
聡「すごい! わっしーがいろいろなところにいるよ」
清「聡実、景色景色」
聡「うん。あ、ほら! カエルかぶってるよ、わっしー」
清「聡実、外、外」
聡「あ、本当だ。紅葉だね~!」

わたらせ渓谷号は神戸駅と沢入駅の間の草木トンネル内でイルミネーション点灯がある。
12000球のLEDがさまざまな色に点灯する約10分間、ロマンティックな気分に浸ろう。

17:30本日の宿は隠れ家!

この日は梨木温泉の「梨木館」に宿泊。

山を登ったところにある隠れ家のような宿だ。
広々とした部屋にはマッサージチェアが備えつき。

清「わーい、湯上がりマッサージだね」
聡「しかも冷蔵庫のなかのものは飲み放題だって!」
清「嬉しい! お酒あるじゃないですか」
聡「今日は夜が長いね」

まずは温泉へ入って今日の疲れをとろう。

19:30自慢のキジ料理をいただく

「梨木館」はキジ料理が自慢。もちろんこの日の夕食もキジを堪能!

聡「キジのしゃぶしゃぶなんてはじめて」
清「キジ釜飯もあるよ。とりあえずカンパーイ!」
聡「今日は夜が長いね」

料理とともにお酒がすすむ。

清「天ぷらもおいしいし、クリームスープもおいしい」
聡「私は岩魚のお刺身の虜です。これおいしい」
清「キジの肉ってもっと硬いイメージがあったけど、軟らかいね、しゃぶしゃぶ」
聡「うん、しゃぶしゃぶおいしい。岩魚のお刺身も」
清「飲み放題だと思うとつい飲んじゃうね、お酒」
聡「うん、お酒もおいしい。岩魚のお刺身も」
清「わかったわかった」