さあ、ニッコウ鉄タビへ。
東武鉄道日光CM特集 「ニッコウ鉄タビ」夏編 制作レポート
CMにも登場!日光絶景スポット
美しい絶景の中から厳選!CM内でご紹介している日光の絶景スポットをご紹介します。

湯ノ湖
戦場ヶ原から日本ロマンティック街道を北上した先に現れる、三方を山で囲まれた神秘的な湖。
湖岸には散策路があり、1時間ほどで一周できます。釣り人の姿も多く、湖岸は原生林に囲まれ、手漕ぎボートを使えば、徒歩では近づけない水辺の景観も楽しめます。どこか幻想的な雰囲気と共に穏やかな時間を過ごせます。
アクセス
東武日光駅から東武バス湯元温泉行きに乗り約80分、湖畔前下車。

日光 床滑
霧降川沿いに川底がつるつるとした一枚岩が数キロメートル続いており、床滑と呼ばれています。
岩盤が滑り易い天然のウォータースライダーのようで、夏は親子連れやレクリエーションの場として賑わいます。
アクセス
東武下今市駅から市営バス(小百線)に乗り約20分、小百バス停下車、徒歩約20分。

日光東照宮
世界遺産「日光の社寺」のひとつで、徳川初代将軍・徳川家康公を御祭神として祀っている「日光東照宮」は、国宝8棟、重要文化財34棟などが立ち並ぶ、日本を代表する神社です。
2015年は、日光東照宮四百年式年大祭の年でもあり、恒例の流鏑馬神事や百物揃千人武者行列は勿論、春・夏・秋とさまざまな祭儀が執り行われます。
アクセス
東武日光線東武日光駅から世界遺産めぐりバス(東武バス)で約9分、バス停表参道下車、徒歩約5分。
関連記事

華厳ノ滝
四十八滝といわれるほど滝が各エリアに点在する日光の中でも、最も名高い華厳ノ滝。中禅寺湖から流れだした湖水が、高さ97mの断崖を一気に流れ落ちる様は圧巻で、日本三名瀑の一つとしても有名です。
CMでは空撮で上空からの様を捉えていますが、エレベーターで観曝台へも行けるため、迫力満点な滝壺も間近に見ることができます。
アクセス
東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺温泉・湯元温泉行きで約50分、バス停中禅寺温泉下車、徒歩約5分
関連記事

日光白根山
栃木県と群馬県の県境にそびえる、関東以北で最高峰の山。標高2,578m。
丸沼高原スキー場からロープウェイで一気に標高2000m近くの山頂駅に上がり、スタートすることができます。
道中、関東以北最高峰ということもあり、険しい段差や足下が続きますが、豊富な緑の中を経て、森林限界を超え、山頂から360°広がる視界に見える男体山や中禅寺湖、五色沼等は壮観です。
アクセス
丸沼スキー場からロープウェイを利用する場合は、東武日光駅から東武バス湯元温泉行きに乗り約80分、湯元温泉下車。湯元温泉バス停前より運行している丸沼高原シャトルバスをご利用下さい。(丸沼高原シャトルバスは平成27年5月30日より運行開始です。)
湯元温泉下車後、徒歩での登山ルートもございます。
※日光白根山は7月頃まで残雪がございます。事前の準備を万全にするとともに、登山中の危険防止に十分にご注意ください。
絶景CMはこうやって作られた!制作裏話
制作場面で見つけた日光のキラリポイント、CM撮影のテクニックなどをご紹介!

絶景への近道!
今回のCMは、徳川家康公も憧れたと言われる日光の自然がテーマ。関東近郊の方なら、多くの方が修学旅行で訪れたことがあるであろう日光。でも、日光東照宮が建立されたのも、家康公が日光の清らかさに憧れたからと言われています。特に、標高の高い奥日光の自然は、季節の移り変わりで、都心では見ることのできない、様々な表情を見せてくれます。何度でも訪れたいと思う、日光の自然の魅力を伝えていきます。

ラジコンヘリでの空撮
今回は、撮影にラジコンヘリを使用し、いままで以上に、日光の自然の魅力を表現しています。特に、華厳ノ滝は水が流れ込む迫力を、「鳥」の視点から捉えている映像は圧巻です。ラジコンヘリは、飛行時間がバッテリーの関係上、わずか5分。飛行しながらアングルを探り、正確な撮影を行うのは、操縦するパイロットの熟練した技術無くしては実現不可能なものでした。

特急スペーシア走りカット
特急スペーシアの走行カットも、ラジコンヘリが活躍しています。5分しかもたないバッテリーの残量を考えながら、撮影ポイントを通過するのを待ち構え、わずかしかないタイミングで撮影しています。そのために、制作スタッフは、駅と撮影ポイントまでの通過点、4カ所にスタッフを配置。通過したことを連絡し、ラジコンヘリのスピードを特急スペーシアに合わせながら撮影したのです。
出演者はこの2人!

CMの出演者は、男性はジュリアン、女性はノエミ。
いつもジョークを交え、撮影の合間も楽しそうに過ごし、息もピッタリの2人でした。白根山の山頂へは、悪天候のため、なんと3度も昇ることになりましたが、「根性を見せてやる!」と、元気に登山にチャレンジし、ついに山頂の景色が見えた時には、「東京の近くに、こんな大自然があったのか!」と感動を隠しきれずにいました。その感動は、2人の素晴らしい表情として表れています。しかし実際は、山頂はマイナス2度で、太陽が現れるまでは極寒だったのです。
日光旅へは、お得に旅行が楽しめる「まるごと日光 東武フリーパス」が便利です。
絶景だけじゃない。温泉やグルメも充実な日光をさらにチェック。
温泉
宿泊はもちろん、日帰り入浴が楽しめる施設も。
美味しいもの
日光はグルメも充実。食事もお土産も、美味しいもの揃ってます。
-
蕎麦
日光市街地~中禅寺湖方面の蕎麦屋でオプションや、サイドメニューと共に味わう蕎麦 -
和菓子
門前町で発達した、和菓子を戴く日光の食の楽しみ方 -
洋食
神橋近辺・中禅寺湖付近・鬼怒川温泉の、クラシカル洋食グルメを味わう -
カステラ
家康公ゆかりのスウィーツ達「日光カステラ本舗本店」
電車で日光の旅
日光の観光、グルメ、お土産情報など、
旅情報がたくさん。