東京下町の歴史を楽しんだり、浅草やグルメを堪能しながら観光名所を巡る東京下町の観光情報誌

[2014年4月 更新]

創業1951年(昭和26年)の人形焼き

鶏卵卸問屋を営んでいた先代が、自慢の卵に極上のこし餡を使って作った人形焼き。甘さを抑えた上品なこし餡が独特な生地の味を引き立てる。

創業1951年(昭和26年)の人形焼き

お土産・ショッピング

「人形焼き」山田家

ほわっと口に広がる甘い香り——しっとりした生地の忘れられない味の秘密は、こだわりの奥久慈卵と良質な蜂蜜にある。
創業は1951年(昭和26年)。鶏卵卸問屋を営んでいた先代が、自慢の卵に極上のこし餡を使って作ったのが、この人形焼きだ。甘さを抑えた上品なこし餡がさらに独特な生地の味を引き立てる。
包装紙は江戸のいい伝えである本所七不思議をモチーフにしており、作家の宮部みゆきさんは、この包装紙に描かれる物語にインスピレーションを得て、「本所深川ふしぎ草紙」という作品を発表した。
江戸時代から伝わる本所(いまの東京都墨田区)の怪談・奇談である「本所七不思議」のひとつ「おいてけぼり」をモチーフにした狸の人形焼きも愛らしく、お土産にぴったりの一品だ。

本店。東京スカイツリータウン内東京ソラマチ5階「産業観光プラザ すみだ まち処店」ではスカイツリーコラボ限定商品のみを販売している

本店。東京スカイツリータウン内東京ソラマチ5階「産業観光プラザ すみだ まち処店」ではスカイツリーコラボ限定商品のみを販売している

珍しい狸の人形焼きは人気商品。ひとつから購入可能

珍しい狸の人形焼きは人気商品。ひとつから購入可能

漫画家で江戸文化研究家の宮尾しげを氏による包装紙。下町情緒あふれる土産は、もらったときに話に花が咲きそう

漫画家で江戸文化研究家の宮尾しげを氏による包装紙。下町情緒あふれる土産は、もらったときに話に花が咲きそう

バラ売りから詰め合わせまで揃う。形は狸、太鼓、三笠山、紅葉の4種類

バラ売りから詰め合わせまで揃う。形は狸、太鼓、三笠山、紅葉の4種類

スポットデータ

山田家

【山田家】
住所:東京都墨田区江東橋3-8-11
URL:http://yamada8.com/
TEL:03-3634-5599
営業時間:9:00~20:00
●東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅より徒歩約30分、タクシーで約10分