東京下町の歴史を楽しんだり、浅草やグルメを堪能しながら観光名所を巡る東京下町の観光情報誌

[2013年9月 更新]

記事で紹介したグルメスポット

東京下町のグルメレポート『東京下町発祥で世界に誇る日本の料理「江戸前寿司」の起源とは』で堪能してきた名店をご紹介。東京下町ならではのグルメを楽しんでください。

「弁天山美家古寿司」

1866年(慶応2年)創業。下仕事をしたネタを握る、代々伝わる江戸前寿司の技法を伝承している老舗。現在の親方は5代目。

ネタは昆布締め、漬け、酢締めなど手を加えたもので、ネタによってはそこに煮きり醤油やアナゴとイカを煮たツメなどをサッと塗って出す。自家製のガリと、すしはもともとお茶請けだったということからこだわりのおいしいお茶とともに提供。
以前はカウンターはなく、2階に靴を脱いで上がるタイプの店で、1941年(昭和16年)まではお茶請けとして1人前4カンで出していたという。お茶屋さんのような感覚で、これこそが江戸前寿司の起源に近い形だったのだ。

現在は、
「浅茅」握り10カン(5250円)
「鬼灯」握り12カン+小づけ丼(8400円)
「弁天山」握り12カン+巻もの1本(7350円)
「美家古」握り17カン+巻もの1本(9975円)
「松」握り6カン+巻もの3切(2100円)
「梅」握り7巻(2940円)
がある。その他づけ丼などもあり。
もちろん、つまみたいものを握ってもらうこともできる。

職人が握るすしに妥協はない

「弁天山美家古寿司」の代表的なネタ7カン

柵取りした漬けマグロ。赤身が残っている

東武スカイツリーラインの浅草駅から徒歩約3分

店内はカウンターとテーブル席

内暖簾は俳優の中尾彬さんから贈られたもの

店舗データ

住所:東京都台東区浅草2-1-16
URL:http://bentenyama-miyakosushi.com/
TEL:03-3844-0034
営業時間:11:30~14:30(最終入店14:00) 17:00~21:00(最終入店20:00)

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