日光の歴史を楽しんだり、温泉やグルメを堪能しながら観光名所を巡る日光の観光情報誌

[2014年7月 更新]

花の姿を愛で、鳥の鳴き声に耳を傾けて…。
「霧降高原」で夏の自然とふれあう

今年の夏、注目したいのは、2013年にオープンしたばかりの「霧降高原キスゲ平園地」だ。
美しく整備された園地で、夏の植物や動物を観察しにいってみよう!

「霧降高原」で夏の自然とふれあう

古くから夏の避暑地として親しまれてきた、霧降高原。別荘地やペンションが立ち並ぶより先に行ったところに、「キスゲ平園地」がある。日光の夏の植物や鳥の姿を見てみたいなら、ここを訪れることをおすすめしたい。というのも、ここはなんと2013年にオープンしたばかりの、注目スポットなのだ。

ここは「半自然草原」と呼ばれる、人の手が入ることによって維持されている草原。「天空階段」と呼ばれる、木製の1445段の階段が続き、自然と融合する美しい景観を作っている。

そこに咲く花はもちろんキスゲだが、キスゲの後にも、ここの環境に適した様々な植物が花を咲かせる。
7月に咲く花は、キスゲ、クルマユリ、シモツケ、コバギボウシなど。
8月にはオヤマリンドウ、タムラソウ、ツリガネニンジン、ソバナなど。
花は9月にはほとんど終わりになってしまうので、花目的なら8月までに訪れておきたい。

鳥は、カッコウ、ホオジロ、アカハラとも7~9月を通して、会えるか声を聞くことができる。

チョウはキアゲハ、アキアカネ、ウラギンヒョウモン、オオチャバネセセリが7~9月を通してみることができる。

さて詳しく霧降高原の自然について知りたい人のために、2014年からキスゲ平園地付属の「霧降高原レストハウス」にて、「霧降高原塾」もスタートしている。レクチャーと観察ウォークを組み込んだもので、参加費は各回2000円(申し込みと問い合わせは、霧降高原レストハウスまで)。

2014年7月27日は「夏のお花畑を歩く」がテーマで、レクチャー「お花畑(草原)は何故できたのか?」を30分+観察ウォークと花の調査を2時間を予定。

2014年8月31日は「秋のお花畑を歩く」がテーマで、レクチャー「霧降、霧ヶ峰、鹿沢、阿蘇、土呂部の草原」を30分+観察ウォークを2時間30分予定。



夏の間は東武日光駅から、キスゲ平園地の最寄りのバス停「霧降高原」までバスが運行している。また園地への入場料はただ。カメラや望遠鏡を持って、植物&鳥類ウォッチングに行ってみよう!

キスゲ

キスゲ

クルマユリ
シモツケ
コバギボウシ
オヤマリンドウ
タムラソウ
ツリガネニンジン
ソバナ
カッコウ
ホオジロ
アカハラ
キアゲハ
アキアカネ
ウラギンヒョウモン
オオチャバネセセリ

スポットデータ

霧降高原レストハウス

【霧降高原レストハウス】
住所:日光市所野1531
URL:http://www.kirifuri-kogen.jp
TEL:0288-53-5337
営業時間:キスゲ平園地の入園は24時間OK。レストハウスは9:00~17:00(12月~翌3月までは10:00~16:00)
定休日:園地は休みなし。レストハウスは11月まで無休(12月~翌3月までは水曜日、水曜日が祝日の場合は翌日)
●東武日光線・東武日光駅から霧降高原方面行きバスに乗り、「霧降高原」下車すぐ