会津の歴史を楽しんだり、温泉やグルメを堪能しながら観光名所を巡る会津の観光情報誌

[2013年8月 更新]

「ミニ尾瀬公園」

南会津郡檜枝岐村の観光施設「ミニ尾瀬公園」を紹介。林と川と花と虫たち、遠くには山が見えて、心身ともにリラックスできちゃうよ。

ミニ尾瀬公園イメージ

会津観光スポット

「ミニ尾瀬公園」

檜枝岐村の集落から少し離れた国道352号線沿いにある。看板が出ているのでわかりやすいだろう。
ここには尾瀬や周りの山々に咲く花などが約100種、約100万株も植栽されている。まるで本場の尾瀬沼のように木道が整備され、湿原や林道を歩くことができる。グルッと1周すると、人によって幅はあるが40~60分かかる。園内はバリアフリー化されているので車椅子でもある程度まわれるとのこと。

国道沿い。集落から離れているので、見落とすことはない

針葉樹でリフレッシュ

針葉樹の林道では森林浴効果をもたらす揮発性物質“フィトンチット”が出ていて身体をリフレッシュさせてくれる効果があるという。
湿原エリアではさまざまな花を見ることができ、ミツバチや蝶が蜜を求めて忙しそうに飛び回る姿も見られる。木道にはトカゲもチョロチョロしているので、苦手な人は下を見ずに気づかなかったことにするか、草の茂った木道はできるだけ避けてまわってみるのがいいかもしれない。

山の神の鳥居がある

針葉樹の林道。フィトンチットがたくさん出ているのを感じられるか!?

花と水と生き物に囲まれる

花はミズバショウをはじめ、ニッコウキスゲやチングルマ、タカネナデシコなどが見られる。時季によって咲く花は変わるので、さまざまな表情を見せてくれる。
「神々の清水」という湧き水があり、水筒に入れて持ち帰ることもできる。檜枝岐川から引かれている山の神川の清流ではたくさんのイワナが泳いでいるのが確認できる。
尾瀬沼まで行く時間がない人や、峠越えや3時間のウォーキングができないという人は、この「ミニ尾瀬公園」で尾瀬へ行った気分を味わってみるのもいいかもしれない。

園内には「尾瀬写真美術館」「武田久吉メモリアルホール」「尾瀬書美術館」などもある。

ニッコウキスゲ

カキツバタとミツバチ

「ミニ尾瀬公園」を象徴するような滝、山の神滝

さまざまな虫たちを観察できる

山に囲まれた檜枝岐村は自然がたくさん残されている

スポットデータ

【檜枝岐村 ミニ尾瀬公園】
住所:福島県南会津郡檜枝岐村左通124-6
TEL:0241-75-2065
開館時間:4月28日~11月30日 期間中無休 8:00~17:00(受付は16:30まで)
入場料:4月~8月 大人500円 子供200円 団体400円、9月~11月 大人200円 子供100円 団体100円
、11月 無料
※子供は中学生以下、団体は20名以上が対象。
※「尾瀬書美術館」「武田久吉メモリアルホール」「尾瀬写真美術館」は、上記の料金で全ての施設へ入館可能。